プロフィール
三木は神奈川県海老名市を拠点とするファインアート写真家。本業はUIエンジニア。中部日本の山岳、夜空、花火、そして関東・信越の静かな構造物を撮影する。国際写真賞(IPA)および東京国際フォトアワード(TIFA)にて受賞歴あり。2025年には「Beacon of Democracy」がシルバー賞を受賞。
アーティストステートメント
私が撮るのは大地の起伏だ——夜明けの光に折れる稜線、息を呑んだ石のように暗さを溜める谷、霧が森を遠近の重なりに切り分ける瞬間。私の作品は積層で成り立っている。地形・大気・時間という物理的な地層だけでなく、その下に蓄積された意味の層もまた。光るテントが散らばる山の窪地は、逆さになった空になる。朝霧の上に立つ孤独な構造物は、見張りに立ったすべての者の重さを帯びる。地質が比喩になる瞬間、大地の表面が一つ以上の声で語り始める瞬間を、私は探している。
機材
カメラ — Sony α1 II、Sony α7 V
レンズ — Sony FE GMシリーズ(12-24mm / 14mm f1.8 / 16-35mm f2.8 / 35mm f1.4 / 50-150mm f2.8 / 100mm マクロ / 300mm f2.8)
フィルター — NiSi、KANI
その他 — カーボン三脚、スタートラッカー、ジンバルヘッド